スーラ

スーラは19世紀のフランスの画家で新印象派創始者であり、点描表現を用い、新たな表現様式を確立した画家で有名です。前回紹介したピサロとほぼ同時代の人です。
グランド・ジャット島の日曜日の午後」はあまりに有名な点描画の大作です。今回はスーラの「オンフルール港の入り口」を選びました。
オンフルールはノルマンディーの港町で作曲家のエリック・サティーが生まれたことでも有名です。ノルマンディーといえば生牡蠣が有名で、旅行したときたらふく生牡蠣を食べたことが思い出です。タラソセラピーも有名で、泊まったホテルがその道ではとても有名なところだったのですが、料金があまりに高くてビックリしたことも憶えています。