携帯電話を利用した展示会案内、観光案内

術館や博物館に行くと音声ガイドが整備されています。海外駐在していたときもよく利用しました。とはいえ、日本語の音声ガイドまで準備できているところは少なく、どうしても英語を利用するしかありません。専門的な言葉まではどうしても理解できないし、自動翻訳機能がついたような音声ガイドがあればなあと思っています。
最近の携帯電話の発達は目覚しいもので、GPSを活用した観光案内はできつつあるようです。これに自動翻訳機能がついて来れば、観光にも、駐在生活にも便利になること間違いなしだと思います。

最近日経新聞で、スマートフォンのアプリでグーカスというのが出てきているようですね。
グーカスはオンライン百科事典「ウィキペディア」を活用したアプリ。スマホ全地球測位システム(GPS)機能を使い、現在地の周辺でウィキペディアに情報が載っているスポットを表示する機能とか。語学別に取得でき、イベント情報までアップデートできれば、ゴールはもうすぐというところでしょうか。
同じ記事で、花の写真を撮ってアプリで検索すると、画像認識で似ている花を調べ、候補をいくつか提示。その中から自分でどの花かを判別する仕組みのある「花しらべ」というアプリや鳥の鳴き声を調べる「さえずりナビ」というのも利用できれば楽しそうなアプリです。音声認識や画像認識を使ったサービスはいろいろ考えれば楽しいサービスが考え付きそうです。